2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

☆感情は出すことも大切☆

前回は、ネガティブな感情をイメージで 手放していく方法を紹介しましたがその方法には 様々な方法があります。 かなり強力な方法もありますので、そこは折りをみて紹介していきたいと思います。 ただ、それ以前に重要なことがあります。 摂食障害にも関わっ…

☆吐くということ☆

摂食障害で 多くの人が吐くという行為をやっています。 でも、 人によって吐く意味が違うようです。 単純には、 ”痩せたい” ”体重増加が怖い” ものだと理解されていますが、 それだけではありません。 吐くことの意味として、 ”自分の中の不純物を出したい気…

嫌なことがあると・・・・

とても嫌なことが続いたりすると とても落ち込んだり、嫌な気持ちを引きずってしまったりします。 ”あ〜どうしよう” ”また、ダメか〜” ”やっぱりダメか〜” ”どうせ無理・・・” マイナスの気持ちが連鎖してしまいます。 分かっているけどやめられない!! と…

ストレス過食

過食でも、 ストレスが高まった時だけやってしまう 過食もあります。 過食症といえるのかどうか微妙なところ・・・・ また、何もないのに過食してしまうという ただただ食べてしまう過食もあります。 ストレスもモヤモヤやイライラもないのに 食べ続けてしま…

☆感情を大切にしてください☆

”とても不安””悲しい””イライラする!” 人には様々な感情があります。 前回は、それに巻き込まれて同一化してしまっているとそれが自分そのもになってしまって、本当の自分がわからなくなるということでした。 さて、それでどうしていけばいいのか? まず、…

個人差が激しい摂食障害

摂食障害と一言で言っても そのありようはほんと様々で多様なものです。 過食症、拒食症、過食を伴う拒食症と大きくは分けられて いますが、その経緯や実際の状態、 心理状況などをみていくと 簡単には語れない複雑なものです。 だから、カウンセリングは画…

"悲しみ” ”さびしさ”

摂食障害を抱える人に "悲しみ” た”さびしさ”を抱えている場合が とても多くあります。 ただ、他人からみるとあまりそうは見えないし、 本人も気づいていない場合も多くあります。 それは、感情を抑圧しているからです。 感じないようにしたり、 見ないよう…

自分のことが好きですか?

思春期の頃は、多くの人(約70%)が ”自分のことが嫌い” だといっている調査結果がありました。 そして、違う自分になりたいと思ってしまいます。 摂食障害になる人は、 特にその傾向がより強いようです。 自己否定感が他の人と比べるととても強いのが特…

感情の抑圧

先日は、 ”言えない” ということでしたが、 同じことなのですが、 ”感情の抑圧” という問題があります。 ”言っちゃいけない”ということは 感情も表現してはいけないということです。 感情を奥底にしまいこみ抑圧しているのです。 そうなると、感情の行き場が…

自分の中心と繋がるとうまくいく!!

セッションでいつもやっているのが、まずは自分の中心と繋がるリラックス法。 自分の中心とは、本当の自分です。 不安や悲しみや怒りなどのネガティブな感情の苦しみは、実は本当の自分ではないのです。 それは、表面意識が勝手につくりだしたものです。 そ…

☆苦しみから抜け出すには・・・☆

思い通りにいかない!イライラする!どうしてそうなの?! と、不安や怒りそして悲しみなど湧いてきてとても苦しくなる。 そしてそれを我慢する。 それはとても辛いものです。出口が見えてきません。 その苦しみの原因はすべて外にある・・・・・ように見え…

言えない!!

自分の本音が言えない!! ”ノー”が言えない! 弱音が吐けない!! 本当はいいたいのだけれども、 言えない!! その辛さ・・・・ 言ってしまえば楽になるはずなのに・・・・ 言う代わりに、 食べて吐いてしまう。 吐くことによって、言ったような気になれる…

我慢するということ・・・

我慢強い人がとても多いです。 カウンセリングに来る人で・・・・・ 特に女性ですね。 我慢強さは日本女性の美徳でもあります。 我慢できない人は困ったものでもあります。 ただ、病気になるまで、我慢しなくてもいいのです。 でも、我慢に我慢を重ねて、 限…